WATCH HUNGER STOP(ウォッチ・ハンガー・ストップ)は、マイケル・コースが国連世界食糧計画(WFP)を支援するために立ち上げたキャンペーンです。2013年以来、子どもたちの健康と教育を支えるために、WFPを通じて3,500万食を超える学校給食を届けてきました。この成果は、私たちのコミュニティが持つ思いやりと支え合う力を物語っています。
デザイナーのマイケル・コースが、ローマにあるWFP本部を訪問し、シンディ・マケイン事務局長をはじめとするWFP幹部とマイケル・コースの飢餓撲滅への取り組み 「ウォッチ・ハンガー・ストップ」について協議しました。
「WFP本部を訪問し、世界の飢餓と向き合う方々に直接お会いできたことは、心を打たれる経験でした。このパートナーシップを改めて誇りに思い、飢餓の終焉に向けて、さらに力を注いでいきたいと強く感じます」
— マイケル・コース
2024年より「ウォッチ・ハンガー・ストップ」は、WFPの「ホームグロウン・スクール・フィーディング」プログラムへの支援に焦点を当てています。このプログラムは、その多くを女性が担う地元農家を支援することにより強靭な地域社会を築きながら、支援を必要とする子どもたちに学校給食を提供し、コミュニティの自立と持続化可能性を促進する取り組みです。
学校給食の食材を地域の農家から調達することで、子どもたちへ栄養を届けるだけでなく、地域経済の活性化にもつながります。
WFPが長年取り組んできたスリランカがこのプログラムの最初の重点支援国となりました。
2025年、マイケル・コースはWFPを支援するためにデザインされたスペシャルエディションTシャツ2種を発売します。コットンとリネンの混紡素材で作られたこれらのTシャツには、写真家マキシム・ポワブラン(Maxime Poiblanc)が撮影した作品を採用。2種類のデザインは、マイケル・コースが現在スリランカで支援活動を行っているWFPの「ホームグロウン・スクール・フィーディング」プログラムによって栽培された果物や野菜を写したものです。
マイケル・コース 公式オンラインストアとマイケル・コースのストア(一部店舗除く)で発売されます。
マイケル・コースは、ストアまたは公式オンラインストアで「ウォッチ・ハンガー・ストップTシャツ」を1枚購入される毎に、売上利益の100%(25米ドル相当) をWFPに寄付します。また、2026年9月30日までにWFPに最低100万ドルを寄付することを約束しています。集められたすべての資金は、WFPのプログラムを支援する米国の501(c)(3)慈善団体であるWFP USAに寄付されます。 *WFPはいかなる製品やサービスも推奨しておりません。